PYRAMID VENTURA


2004,8 CUSTOM  by  RST SOUND PROJECT  

 

VENTURA V-200S改 1986年製

表  板 スプルース
裏/側板 メイプル
マホガニー
指  板 ???
糸  巻 GRECO G
胴  型 カントリージャンボ
弦  長 651mm
ピックアップ PRO MARTIN
プリアンプ PRO MARTIN V+T
当時定価 \ 30,000
入手時落札価格 \ 8,000
売却時落札価格 −−−−−

*現状価値とは材質・鳴り・カスタム費等を加味してRSTサウンドの独断と偏見において現状このぐらいであれば手放しても良いと思える価格です。購入希望があればメールください。(笑)

 第二期

 CJ-12Pというカントリージャンボのギターを安価で入手しました。ところがソフトケースしかついて無かったのでハードケースを買いに行くと、このJ-200タイプの入る大型ケースは非常に高くて、最低でも2万5千円はするというので、同タイプのギターをケース付でオークションで探しました。そこで見つけたのがこれです。ケース付8千円で入手しました。勿論ジャンクでした。やすりで削ったらしくトップ・サイド・バック・ヘッド等、デコボコで、おまけにブリッジも割れていて捨てるしか無い状態でした。ところが十年ぐらい張ってあったような弦が着いていたのですが、弾いてみるとびっくり!メイプルバックのせいか、ギブソンの様なかたいかたいシブーイ音を奏でるのです。これはと思いこのギターにもう一度命を与える事にしました。

ブリッジを交換して、トップをワイレッドに塗装し、ヘッドは黒に塗装してパソコンで打出した「MORRIS」ロゴを貼ってさらにクリア塗装しました。トップ、ヘッド指板周り等、豪華に貝セルを入れました。ホームセンターで黒・白のプラ板を買って髭方に切り、張り合わせて2層のピックガードを作りました。PRO MARTINのエレアコから取ったピックアップシステムも装着。谷村新司モデルの完成です。(笑) 生ではいい音で鳴ってます。

処分はしてませんが、ELSEで使用の為大幅改修したのでこの第二期は過去ギター所属になりました。