YAMAHA FG-110
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やっと入手しました。YAMAHAファンとしては絶対外せない赤ラベル。ヤマハがフォークギターを作り始めた最初のモデルです。もう玉数が少なく、弾ける状態で残っているものを探すのは困難でしたが、比較的良い状態で発見しました。ど派手に改造しました。(笑) まずTOP周りをL−54のバイアストリム風にインレイ。そしてオレンジサンバーストに塗装しました。指板・ブリッジにL−52風にメキシコ貝でロケットバインディングを入れました。ヘッドはお得意のL−53風豪華メキシコ貝バインディングに。サイド・バックも暗い感じのブラウンだったので少し赤みを着ける塗装を施しました。ピックガードは折角奇麗な色なので透明のものを付けました。地味なFGがど派手になったでしょ?(笑) さらにライブ用にTAKAMINEのプリアンプを装着。これで小型ボディーのボリュームを獲得します。一番下の画像に添付しましたが、プリアンプ装着の為に切り取ったサイド材の断面を見ると、合板と言えども、メイプルの単板に塗装面と変わらないぐらいの薄い化粧板が貼り付けられているだけ。サウンド的には「単板」と言っても差し支えない程度です。YAMAHA赤ラベルが何故音が良いのかこれでわかりますね。古き良きギターの真相が判る逸品です。 |
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