YAMAHA  FG-700


2006,9 CUSTOM  by  RST SOUND PROJECT  

 

YAMAHA FG-700 1972年製

表  板 えぞ松単板
裏/側板 ハカランダ(裏単板)
アフリカンマホガニー
指  板 黒檀
糸  巻 GOTOHー301G
胴  型 ジャンボタイプ
弦  長 638mm
ピックアップ 2WAY アコースティクセンサー
プリアンプ YAMAHA PZ-1 V+2T+MIX
当時定価 \  70,000
現状価値 \ 200,000

*現状価値とは材質・鳴り・カスタム費等を加味してRSTサウンドの独断と偏見において現状このぐらいであれば手放しても良いと思える価格です。購入希望があればメールください。(笑)

 1974年ヤマハから絶好調のFGシリーズを超える新シリーズLシリーズの先駆けと言えるL−31が発売になりました。試作品とも思えるこのL−31はスケールこそ651と長くなっているものの、ヘッドはFGと同じバルタンヘッド。のちにLシリーズがたくさんラインナップされた時に現行のヘッドに変更になりましたが、こっちの方がかっこいいので、グリーンラベルのFG-700を使って再現してみました。サイドこそ合板ですが、FG−700もハカランダ単板です。ボディー周りに貝セルを入れ、指板周りとサウンドホール周りにはメキシコ貝を入れました。ポジションマークとブリッジ装飾にもメキシコ貝を入れ再塗装しました。OLDサウンドをライブで活かす為にYAMAHAの2WAYピックアップを付けてRST−SONICのSTAGE3を搭載しました。YAMAHAのOLDハカランダサウンドとTOMのような金属サウンドをプリアンプMIXでコントロール出来るようにしてあります。最高のサウンド設計でLIVEに挑みます。