YAMAHA CJ−8XE
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1981年にヤマハから発売された初めてのエレアコシリーズで当時中学生だった私が高校入学時に初めて買ってもらったギターです。テリー中本氏がポールサイモンに作ったL-52の廉価バージョンです。現在でもCJ-12Pとしてこのギターは継承され人気がありますが、このCJ-8XEはトップが単板です。サイド・バックも「バーチ」と木が全然違っていて、弾き比べてみても全然音色が違います。「アガチス」バックの12Pの方はギブソン系のかたい乾いた音に仕上がってますが、この8XEの方はやわらかいアルペジオ向きのヤマハ独特の音色になってます。一番LIVE本数の多かった高校時代から十数年、次のAPXを入手するまで、ずっとこれ1本で幾多のステージを共にしてきた一番思い入れのあるギターです。永久保存版にしたいので近々メーカーに出してくたびれたトップを再塗装しようと思ってます。その際、貝装飾を施して豪華にしてやろうかとも思ってます。乞うご期待。 |
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